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執筆者の写真Nakamura Mineo

ハスカップドリンク

更新日:2021年3月31日

-厚真産ハスカップブランド化連携に関する協定-2019年6月 厚真町と日新製薬株式会社は、それぞれが有する機能を効果的に発揮することにより、産官相互の連携と協力を基盤に、町民と一体となって、厚真町の一層の発展と飛躍を目指し、共に厚真産ハスカップのブランド化に取り組むことといたしました。 日新製薬サイト


発売の経緯

甲賀市水口町の製薬会社「日新製薬」は、北海道厚真(あつま)町名産の果実ハスカップを使った清涼飲料水「元気あつまる ハスカップドリンク」を開発した。2018年9月の北海道胆振(いぶり)東部地震で被害を受けた厚真町との連携事業で、ハスカップをPRして復興を応援する。  厚真町はハスカップの作付面積が国内首位。地震では当時、一部の畑が、崩れた土砂に埋まる被害が出たという。ハスカップは青紫色で、ブルーベリーと比べてビタミンCが五倍、鉄分が三倍含まれるなど栄養豊富。同社がドリンク剤の製造ノウハウを持つことから、町の呼び掛けで地震翌年の2019年、両者がハスカップのブランド化連携協定を結び、商品化した。  町と共同でのオンライン商品発表会が2021年2月22日にあり、同社の大橋淳一会長は「厚真町を身近に感じるようになった。ハスカップの魅力をPRし、復興と発展に貢献したい」と話した。一本が50ミリリットル入り、540円。県内での販売は未定だが、厚真町のふるさと納税の返礼品として扱い、同町観光協会オンラインショップでも販売している。 

元気あつまる!ハスカップドリンク パッと広がる芳醇な香り、甘味と酸味の絶妙なバランス ビタミンB2.B6.ローヤルゼリー配合 ハスカップは、アイヌ語の「ハシカプ」に由来する呼び名で、和名を「クロミノウグイスカグラ」といいます。 北海道の限られた地域に自生する果実で味は全般に甘酸っぱいですが、厚真町では甘みの強い風味豊かなものを栽培しています。 北海道では昔から「不老長寿の果実」と言われるほど、栄養成分を豊富に含むことから、今、美容や健康に関心の高い方から注目を集めるスーパーフルーツです。 ハスカップには、他の果実に比べて、鉄分やカルシウム、抗酸化力のあるビタミンCなどが多く含まれています。 ポリフェノールの一種であるアントシアニンも多く含まれているため、視機能へのサポートが期待されています。 名称:清涼飲料水 原材料名:グラニュー糖(国内製造)、ハスカップ濃縮果汁、ハチミツ、ローヤルゼリー、L-オルニチン塩酸塩/甘味料(トレハロース)、ビタミンC、香料、酸味料、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB2 内容量:50ml × 10本 賞味期限:ケース、ラベルに記載 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。 製造者:日新製薬株式会社(滋賀県甲賀市水口町宮の前2-62) 栄養成分表示(1本50ml当り) エネルギー36kcal、タンパク質0.2g、脂質0g、炭水化物8.8g、食塩相当量0g、ビタミンB2 1.5mg、ビタミンB6 2.4mg ローヤルゼリー 400mg(製造時配合) ご注意:開栓後はなるべく早めにお召し上がり下さい。キャップの切り口や、突起部でケガをしないよう、ご注意下さい。加熱・冷凍すると、ビンが割れる恐れがありますので、ご注意下さい。



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